こんにちは。
♪アンダーザシーと言えば、「リトルマーメイド」
そして、ついにこの作品も実写化に。(2019年7月現在、公開日は発表されていません。)
実写版ではアリエル役に、黒人歌手の”ハリー・ベイリー”さんが大抜擢!
大論争を巻き起こしていますね。
私は全然アリだと思います。彼女の歌声を聴けば納得しちゃいますけどね。
”声”と引き換えに人間の姿になった”アリエル”の歌声を、どのように表現してくれるのか?とても楽しみです!
では、実写版公開前に、名曲ぞろいのアニメ版「エンドクレジット曲・挿入歌」をおさらい&深堀りしちゃいましょう♪
どうぞ!
曲名 アンダー・ザ・シー(Under the Sea)歌手 サミュエル・E・ライト/上条恒彦 作曲 アラン・メンケン
エンドロールの1曲目はこちら、主題歌でもある「アンダー・ザ・シー」
アカデミー歌曲賞も受賞しています。
歌っているのは、トリトンに仕える宮廷音楽家の蟹”セバスチャン”。
声優の、サミュエル・E・ライトが字幕版、日本語版は「上条恒彦さん」が歌っています。
アメリカの俳優・歌手でもあるサミュエル氏は、セバスチャン役が特に有名で、2015年からは”セバスチャン”名義で活動しています。
上条恒彦さんは、日本の歌手・俳優・声優です。
3年B組金八先生シリーズや大河ドラマなどに出演、もののけ姫や千と千尋の神隠しなど、テレビドラマ・映画・舞台に、大活躍されています。
また、作曲者の”アラン・メンケン”は、この曲でアカデミー作曲賞を受賞しました。
曲 メイン・タイトル 作曲 アラン・メンケン
エンディング曲2曲目はこちら「メイン・タイトル」
作曲したのは、同じく”アラン・メンケン”
全然関係ないですが、、、
「アラン・メンケン」って繰り返していると、、、メンケンを「イケメン」って言いそうになる今日この頃です。はい、、、。
「あら?イケメン?」みたいな、、、。
もちろん、実際の「メンケン」さんも「イケメン」さんですよ。
ごらんなさい。
出典:劇団四季「美女と野獣」より
ダンディなお方どすえ。
ズバリ、
「ダンディ・イケメン・あら?メンケン」
(ダンディなイケメンとすれ違いざまの、今のひょっとしてメンケンだった?風に、、、又は、狩野 英孝っぽく勢いまかせでも◎)
これであなたも完全に覚えましたね!
すみません、元に戻します、、、。
こちらの曲はオープニングの、タイトルバックで流れている曲と同じ、インストルメンタル曲です。
メンケンさんはアメリカ出身の作曲家で、特にディズニー映画音楽の作曲者として著名な方。
「美女と野獣」「アラジン」「ポカホンタス」を作曲し、なおかつアカデミー賞作曲賞を受賞しているすごい人なんです。
まさに、、、
ディズニー映画音楽の巨匠です。
曲名 パート・オブ・ユア・ワールド 歌手 ジョディ・ベンソン/すずきまゆみ 作曲 アラン・メンケン
日本語版
英語版
こちらは、挿入歌「パート・オブ・ユア・ワールド」
”アリエル”が、洞窟の中で陸の上の住人になりたいと、地上へのあこがれを歌い上げています。
歌手は、字幕版が声優の”ジョディ・ベンソン”と日本語吹き替え版が”すずきまゆみ”
”ジョディ・ベンソン”は、アメリカの歌手。女優や声優もこなしています。
1989年の映画公開から現在に至るまで、すべてのアリエルの声を演じ続けています。
ちなみに、東京ディズニーシーにある、「マーメイドラグーンシアター」のアリエルの声も担当。
他にも、「トイストーリー2」以降のバービー人形も担当しています。
”すずきまゆみ”は、声優・歌手。
アリエル以外にも、「眠れる森の美女」のオーロラ姫などディズニー映画のヒロインを演じています。
作曲者は、もちろん巨匠”アラン・メンケン”です。
あとがき
「リトルマーメイド」の原作は、アンデルセン童話の「人魚姫」ですが、ディズニー版を見直してみて、結末の違いに驚きました。
アンハッピーエンドの原作とは違い、ハッピーエンドになるアリエルに、よかったような…なんか腑に落ちないような…。
日本の昔話もそうですが、アンデルセンの童話も、悲しい結末だからこそ心に残るものがある様な気もします。
日々の家事・育児で私の「純粋な乙女心」が薄れてしまったのかもしれませんが(笑)
はぁ、ディズニー行きたい…。
では、この辺で(グチがとまらなくなりそうなので…)
最後までありがとうございました。
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