こんにちは。
先日久々のDCコミックシリーズ「ワンダーウーマン」見てきました。いや~とにかくワンダーでしたね。
・素手で塔を登る。
・銃弾を腕ではじく
・戦車を投げる
・最前線にほぼ素肌むき出しで飛び出していく
まあ、とにかく強かったです!
中世ヨーロッパの絵画、西洋絵画のようなオープニングもかっこよくて最初から引き込まれましたね。
そしてエンディングはもっとよかった!という事で、そのエンドソングがこちら!
※ネタバレのような所もあります。まだ見てない方は注意してください。
曲名 To Be Human(人間になること) 歌手名 Sia(シーア) feat. Labrinth(フーチャリング ラビリンス)
エンドソングを歌っているのはオーストラリアの歌手、ソングライターでもあるSia(シーア)とイギリスのシンガーソングライターのLabrinth(ラビリンス)
まさにラストを飾るにふさわしい曲。タイトルの「人間になること」ってのがまたいいですね。まさに、この映画を見た人にしかわからないような事だなと…。「愛」ですね。
ちなみに和訳の一部がこちら。
☆の部分がラビリンスのパートです。
厚く、容赦なく天をふさぐ雲に向かって
私は高みを目指してきた
あなたが私を通り抜けるのを感じた
あなたは私が呼びかけたもの私の決して譲れない目標は
時に私を心細くするけど☆ああ、今は本当につらいね
☆でも、きっとうまくいくよ人間らしさとは愛すること
どんなに耐え難い時でも
私は決してあきらめない
人は人を愛してこそ人どんなに失望しても
私は絶対あきらめない
シーアのパートと、ラブリンスのパートが、それぞれワンダーウーマン「ダイアナ」と英国のスパイ「スティーブ」を連想させてちょっと感慨深くなってしまいます。
しかし、何度も聞きたくなるような曲ですよね。シーアのちょっと悲しげなハスキーボイスがたまりません。
彼女は、現在は顔を見せない(以前は見せていたみたいですが)ミュージシャンとしても有名で、2014年にYoutubeを賑わせた「シャンデリア」は、15億回も再生されているとの事です。
それだけ人のハートをつかむ歌声という事ですね。
アルバムも素敵なので気になったら是非チェックしてみて下さい。グラミー賞にもノミネートされた「シャンデリア」の入ったこちらがおすすめ。1000 フォームズ・オブ・フィアー
エンドソング含む挿入歌も入ったサントラはこちらです。「ワンダーウーマン」オリジナル・サウンドトラック
あとがき
しかしなんだろ、このマーベルとDCの違い。うまく言えないけどDCは「えぐりかたが」違う。ダークな匂いがプンプンするですよね。
それが、マーベルとはまた一味違う独特の世界感をかもしだしているんですよね。
あと、見せ方がうまい。ある意味ひと昔前のヒーローですからね。一歩間違えると、ファッションとかもふくめてギャグ映画になってしまうところをすれすれのところでかわしてる感じ。
普通にかっこいいんだよね。そう、全然ダサくない。
そしてヒーローの描き方。ヒーローとは何なのか?この辺はさすがハリウッドです。次のジャスティスリーグも楽しみです!とその前に、マイティーソーか!
それでは、最後までありがとうございました!
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